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こんばんは!モナミッケです^^☆
いや~、日々思いますが、育児って答えがない分、難しです^^;
自分の感覚で育てているつもりが、気が付けば自分が幼い頃に置かれた環境から得た価値観で育児していることが結構あります。
昨日はそんなこんなで「神様から頭を石で殴られた」お話をします^^
私は初めて出産した時、子供が自分の中から出てくるのを見ました。
感動、喜びよりも・・・あの世とこの世を繋ぐ扉がひらいて「は~い^^!モナミッケさん、これがあなたの子供ですよ~、大切に育ててくださいね~^^」と神様に託された、という感覚でした。
そこから早数年・・・。
マイペースな上の子も幼稚園に通いだし、大きくなったな~、と実感、、、、
する余裕もなく毎朝登園時間に間に合うよう、下の子と上の子のお世話。必死です。
そりゃ~もう普段から「ママは鬼の世界から来たの?」と真顔で言われるほど激オコな日も多いです^^;
朝の食事は食べ始めるまでに時間がかかり、食べ始めたらすぐにボーっとしたり、遊び始めたり、お話に夢中になったり・・・。
いや、わかる、わかってるよ、わかってるんだけど・・・!何にせよ急がないと間に合わないのよ!!
「ごはん食べようね^^」
「はい、ご飯食べないと間に合わないよ^^」
「ねえ、ご飯食べよう(^-^;」
「〇〇~、ご飯(-_-)!」
「こら~!ご飯食べんかーーーーーーーーー( ゚Д゚)!!!!鬼」
ってな感じで、この状態でも初めは「ごめんなさい、ご飯食べます」って言うんですよ。
でも数秒後には同じ状態です。
そしてお着換えも同様のやりとり。
朝から何度も同じやりとり。。。
何日も何日もそれが続くわけです。
それはですね、もうね、その時だけの怒りでなくて日々の積み重なった分も怒りに乗っかってる訳ですよ。無意識ですが。
登園時間に間に合わせる為、なんて自由な子供には関係なくて気にしているのは大人だけですよ。
ちょっとくらい遅れたところで、まだこの年齢の子はそんなこと気にしませんから、私が「すいませ~ん、遅くなりました~^^;」とか言っておけばそれで良いんですよ、本当は。
でも連日の同じやり取りに疲れ切っていた私はそんなこと冷静に思う余裕ありませんでした。
そしてついに昨日、「毎日、毎日、、、もう!いい加減にしてっ!!!」と私はブチ切れました。
(本当はもっと荒々しい口調で言っています。)
本当に未熟です。自分でもよろしくない母親だと承知です。
非難されるのもわかっています。
もちろん子供は大泣きです。。。(我が子、本当にごめんなさい。)
その後、車内で怒ったことを謝り、何故怒ったのかを説明しました。
上の子を園に届けた後にポカンと心に穴が開いた自分を見つめ直します。
「どうしたらもっとお互いに良い方向に向かうんだろう。」
こうしたらどうか?ああしたらいいのか?と色々思いましたが、穏やかに接してあげられない自分への落胆も酷いです。
そしてそんなことを考えてのお迎え。
「園楽しかった~、もっと遊びたかった~(・・)」という上の子。
いやいや、何事もないわけないんです。
あれだけ私に怒られて子供は子供なりに心に傷を負っているのを感じました。
帰りの車内、うすうすは日常会話から気が付いてはいましたが自分への戒めの為だと思い触れなかったことが子供との会話で明らかになりました、、、。
そうです、お話し好きの我が子、家での出来事をよく先生に話します。
私に怒られた日は、行くやいなや先生に「ママに怒られたんだ~」というやり取りをしています。
幸いなことに先生も軽く聞き返す程度で聞き流してくれているようですが私はものすごくショックでした。
(※私は普段子供には外で「怒られたなんて言わないでね」とは言わないタイプです。
子供には話したいことを話せる人が多くいた方がいいと思っているし、怒ったことは事実。自分への戒めの為と思い、先生に怒られたことを話すと言われても、そうだね。としかいいません。)
先生に自分がどう思われているのかはさほど気になりません。
そうだろうと思っていたし、私も忙しさに心取られてついつい怒ってしまうこともあるし、
「叱る」ではなく「怒る」ことの方が未熟な私には多いからです。
じゃあ何にショックをうけたのかと言うと・・・
こんなに子供の為だと思って、毎日遅刻しないようにと頑張って登園させているのに、子供は全く変わらない、むしろやらない、おまけに先生に怒られたと報告する。
え・・・私一人で頑張って空回りして、何もいいことなくない?
毎日毎日、時間に追われて一人で子供に口やかましく言って、勝手にあたふたしてるだけで、全然子供の為にも私のためにもなってないじゃん!!!
となったのです。
そして極めつけは「どうして先生に怒られたって報告するの?」と聞くと
「だってね、早く報告しないとママに怒られると思ったから」と言うのです。
もうね、私精神崩れ落ちました。脱力しました。ボロッボロです。
いかに自分が愚かだったのか、
自分の価値観で必死にせかせか頑張って、一人でイライラして・・・おまけに子供に怒鳴って、
間違ったやりかたでこの子に接してきたのかを痛感しました。
「私がこの子の為に、と思っていたことは何にもこの子の為にはなってない
せっかちな私の価値観をマイペースなこの子に押し付けているだけ。」
神様に「こら~!この愚か者めが!!大切に育てろといったじゃろ~が(‘Д’)!いい加減気が付かんか!」と大きな石で頭を殴られたような感覚でした。
私が本当にこの子に与えたいものは「心も体も安らげる居場所」それに伴う「自尊心」
そうです、今のままだと真逆です。
わが子は理解できない状況で怒られるたび自分にどんどん自信がなくなり、家は居心地の悪い場所で精神的に帰る居場所もない。
私はその辛さを誰よりもわかっていたはずなのに、この子を同じ状況に追い込んでいるということに気が付きました。
いかに日々、私がこの子にアレコレ口を出しすぎているのか、それが結果として子供ののびのびとした自由を奪い、私の価値観に縛り付けているといことに、それに今ようやく気が付きました。
大反省です。本当に、大反省です。。。
私に必要なのは口出すことでなく我が子が出来ると信じて見守ること・・・
わかっていたはずなのに、早く自分で出来るようになって欲しい、自立して欲しいという気持ちが先だってアレコレ口うるさく言ってしまっていました。
いや、、、もう本当に、ごめんさない。本当にごめんね。
それに気づいた私は諦めました。
もうこの子に色々言うのやめよう、と思ったのです。
ぐっと握りしめていた拳の力が抜け、この子を一人前にしなければという肩の荷が下りた瞬間でした。
以前読んで何となくわかった気でいたこの本。
小川大介先生の「見守る子育て」
これを再度引っ張り出して読む。読む。読む。
う~ん、身に染みた上で読むと納得しかないわ(/ω\)
本当に危険な事、相手を気ずつけることはもちろんしっかり口を出す。
だけど他は子供を信頼して見守るだけ。
マイペースな上の子は、本当に優しい子。
わたしの事を全てわかった上で私のところに来てくれたのだと感じることが生活していると多々あります。
そしてわたしの事を様々な面で「助けよう」としてくれているのをひしひしと感じます。
それに甘えていた私に神様は喝を入れてくれたのです。
私は頑張り方を大きく間違えていました。
子供の気持ちに理解を寄せることをせずに、自分の価値観を常に押し付け続けていました。
子供は誰よりも私を悩ませ成長させてくれる存在。
わたしの事を愛し、一生懸命育ててくれる存在。
私にとって何にも変えることのできない愛おしい大切な存在。
私は、これからまた母親として一からやりなおそうと思います。
P・S→このことに気が付いたわたしは昨晩から一度も我が子を怒っていません。
あれやりなさい、これやりなさい、これはこうした方がいいんじゃない?、こうするんだよ、なんて余計な口出し、声掛けしなくても、我が子は少し時間はかかるけど、自分で気が付き行動していました。
私の中では産まれてからずっと「何もできない我が子」「目を離すと危なっかしい我が子」で止まっていたのかもしれませんね。
大きな気づきをありがとう。
母もあなたたちの為に自分を見つめ直し頑張ります。
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