今日の一日をより良く過ごすためのメッセージは
大アルカナの⑳【INNOCENCE/無垢】です。
皆さん、最近ご自分のお爺ちゃんお祖母ちゃんを含め、
ご老人とお話しする機会はありましたか?
今日のメッセージは、、、
あなたの周りのご老人から、学ぶべき多くの知恵がありますよ~^^!
とのこと!
私たちよりご年配の方は、もちろん自分より年数を重ねて生きている分多くのことを経験されていらっしゃいますね。
その方の育った時代背景や環境はもちろん私たちとは異なりますし、
歳を重ねて見なければわからないこと見えないことは勿論あるのだと思います。
一件、偏屈で何も学ぶようなことがないと感じるお相手でも
色々話してみると、実は学ぶべきことが多くあるということに気が付きます。
私の祖父は他界してすでにいませんが
祖母とは会う機会が多くあります。
私が最近祖母から聞いた衝撃だった話はこれです。
「今の子たちはいいな~、給食があって。
私たちが小学生の頃は給食が無くて、お昼になると家に帰って食べてよかった。
ご飯を持ってきて食べてる子もいたけど、
私は近所のお兄ちゃんと一緒に帰って、芋と小さな魚一本握りしめて一緒に食べながら学校に戻ってたよ。」
その時のことを祖母は懐かしいと言いながらニコニコして話していましたが・・・
私は傍で「え( ゚Д゚)!?魚と芋!?」
給食の無い時代とは思っていましたが、、、
まさかそんなスタイルだったとは・・・
思うことは色々ありましたその姿を想像して衝撃を受けました。
祖母の年代の人々が小さなころどんな生活をしていたのかなんで聞いたこともありませんでしたから。
そんな祖母の小さなころのご馳走、何だと思います^^?
「白米」だそうです。
今は当たり前に食べているお米も、昔は年に1回~2回しか食べられなかった貴重なもの。
それを聞くと毎日お米が食べられて、様々なおかずを口にできることに深く感謝が湧きました。
ちなみにお米以外で何を食べていたのかというと、主に「芋」だと言っていました。
白くないお米に芋を混ぜて嵩を増すことも当たり前。
だから私が美味しいと言って食べている「芋ご飯」は祖母は食べ飽きていて嫌いだと言っていました。
生活の知恵で学ぶことも多いですが
当時の時代背景を聴けば、いかに自分が幸せな時代に生きているのかということを再認識します。
皆さんも是非、ご自分の身近なご老人と話す機会を作ってみてくださいね。
関わると相手への気遣いに心温まるということもしばしばあります。
歳を重ねたからこその温かみ深みも持ち合わせています。
私も今日は用あって地区のご老人のところへ行こうとおもいます^^!
お話し好きな方なので色々とまたお話が聞けそうです。
では!素敵な一日に♪
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